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賃貸物件を借りる際の初期費用

最初に賃貸物件を探し始める時、まず気になるのは何にどれだけの費用が必要なのか。これは最初に知りたいですよね。
ご存知の通り、賃貸物件を借りる際には月額家賃だけ支払って入居はできません。契約金、いわゆる初期費用が必要です。
この契約時の初期費用には、様々なものがあります。それぞれ支払い先、目的が異なりますので、簡単にご説明いたします。

❚敷金:貸主に預ける

敷金とは、契約の際、賃料や補修費用等の支払いを担保する目的で、貸主が借り主から預かるものです。
地域によって差はあると思いますが一般的に賃料の1~3ヶ月分が必要です。
退去時に賃料の滞納や、借り主に原因のある損傷や破損などの補修費用がなければ、基本的には退去時に返還されます。
ただし、契約内容によっては、敷金の一部を返還しないことを特約条件としていることもあります。(一般的に敷引(しきびき)といわれています。)


❚礼金:貸主に支払う

礼金とは、住まいを借りる際に貸主に対するお礼を表すものとして支払う費用です。一般的には賃料の1~2ヶ月分が多いみたいです。
礼金は、契約をする際に支払うもので、退去しても返還されません。
また、礼金は必ず必要な費用ではなく、授受しないこともありますので確認が必要です。
礼金の取り扱いは、地域の取引慣習のほか、周辺の市場動向によっても変わる可能性があります。


❚前家賃:貸主に支払う

一般的に、賃料は前家賃となっており翌月分を前払いします。そのため、契約時には、当月分の家賃を日割で計算した賃料が必要になります。
例えば、5日に契約したら当月分の家賃として26日分が必要になります。ただし、次回賃料支払日までの日数が少ない場合には、
その翌月の賃料も合わせて支払うこともありますので、事前に確認しておく必要があります。


❚仲介手数料:不動産会社の手数料

住まい探しに当たって、不動産会社に仲介を依頼した場合、契約時に賃料の1ヶ月分の仲介手数料が必要となります。(別途消費税がかかります。)
不動産会社が受け取る唯一の手数料となります。


❚損害保険料:保険会社に支払う

入居中に借り主の責任によって起きた火災や水漏れなどの損害を、貸主や損害を与えた他の入居者などに補償するために加入するものです。
一般的に、借り主の保険加入が契約条件となっていることが多くなっています。
保険の種類によって、補償される範囲、補償額などの補償内容は異なりますが、契約条件に合う補償内容であれば、どの保険会社の保険に
加入するかは、借り主が選択できることが多いようです。


❚その他

上記以外にも入居時に「鍵の交換費用」や「賃貸保証会社の保証料」「入居時害虫駆除費用」などの入居時費用が必要な物件もありますので
事前に確認しておく必要があります。その他にも引っ越し費用などの諸々の費用がかかりますから、余裕をもって見積もっておくようにしましょう。


1つ例を上げてみます。同じ物件でも契約日によって初期費用が違う所を見て下さい。。

    物件A:家賃54,000円、敷金1ヶ月、礼金2ヶ月、保険料15,000円、入居時費用なし、の場合。

 この物件を10月5日に契約した場合。
  敷 金:   54,000円
  礼 金:  108,000円
  前家賃:   46,800円(当月26日分)
  仲介料:   56,700円(税込)
  保険料:   15,000円(2年分)      
  合 計:  280,500円 
 この物件を10月25日に契約した場合。
  敷 金:   54,000円
  礼 金:  108,000円
  前家賃:   10,800円(当月6日分)
  前家賃:   54,000円(翌月分)
  仲介料:   56,700円(税込)
  保険料:   15,000円(2年分)      
  合 計:  298,500円  
このように契約日によって初期費用が変わりますのでご注意ください。
また、あくまでも参考ですので契約の際は必ず不動産会社に御確認をお願い致します。



 




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